top of page
検索
  • 生駒聖書学院

全てが感謝に! 韓 惠英

生駒聖書学院 73期生

韓惠英(はん へよん)

大阪中央バプテスト教会


救いの証


私は30代の時に韓国で、宅建と競売カウンセラー資格証を所持する投資家で、マンション5棟とビルを持っていました。自分なりには若い時に成功して、一生お金持ちで暮らせられると思っていました。しかし、私は完全なお金の奴隷で、お金に対する底知れぬ執着は一攫千金を求め、大胆な借金で無謀な投資をするまでに至りました。それらの投資は失敗し、借金を返す能力も無く、自殺したい気持ちはあっても勇気が無く、借金だけをいっぱい抱えて日本にお金を稼ぎに来ました。しかし、生きる希望も、楽しみも無く、ただ毎日を酒に依存して過ごしていました。


ある日、友達がネットワークビジネスを紹介してくれました。それは、絶える事無く金が入り続ける仕組みで、私の人生をやり直せられる唯一の手段だと思い、一生懸命頑張りました。しかしネットワークビジネスは、今までの人生よりも一層苦しくて、私はその苦しみに勝てず、また空しい人生に疲れ果てて、疲労困憊でした。そのときに、5年間ずっと教会に行こうと言い続けられて嫌に感じていた友達の誘いが、その時は耳寄りに聞こえ、教会に行くようになりました。


私は泣き虫で、初めて教会に行ったその日から、どの礼拝でもいつも泣いていました。ところが、いつも絶望的だった私に変化が生じました、目に見える全ての自然も美しく見えてきました、今まで何も思わず見ていた事が、全部感謝するようになりました。感謝することがますます増えてきました。すると、私は経験した事の無い幸せを感じていました。

これら全てのことは、イエス様の十字架の血潮により、私が新しく造られた証拠でした。私はイエス様を信じ救われたのです。


「ですから、だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、全てが新しくなりました。」(Ⅱコリント人への手紙5:17)



確信をもって神学校へ


信頼する牧師先生から2年前に神学校入学を勧められてから私は、入学に関する神様の御声を祈祷院に行って自分で直接聞きたいと、ずっと思っていました。しかし、いつも忙しく生活していたので、なかなか行けませんでした。


ところが去年のお盆休みの時に、神様は祈祷院に行かなければならない状況を作りました。私は直ぐ滋賀県にある祈祷院に行って2泊3日の間、断食しながらお祈りだけに専念しました。その時、私はダニエルの3人の友人が入った、燃える炉の中に自分が突き押される幻を見ました。人生初めての特別な体験をした私は神様に召された確信ができて、神学校入学を決心しました。

そして、私の確信が間違ってない証拠として、神様に召命の御言葉を下さるようにお祈りしました。すると、神様はイザヤ書43章1節の御言葉を下さいました。


『わたしはあなたの名を呼んだ。あなたは、わたしのもの。』


この御言葉の力によって私は、神様に呼ばれた使命感を持って、生駒聖書学院 に通っています。



閲覧数:184回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page